余韻のその先へ

すべてが終わったあと
言葉にならなかったものだけが、残る

記憶でもなく
答えでもない

ただ、消え切らなかった感覚


それは
どこかへ向かうためではなく
まだ、そこに在りつづけている

余韻は
次の波になる前に
静かに、広がっていく